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焦点の距離を克服した
最新の多焦点レンズ「ベストフォーカス・レンズ」
すでに、ヨーロッパ(EU)の厚生省の認可を得ている「ベストフォーカス・レンズ」は、確かなパフォーマンスが証明されている最新の白内障多焦点レンズです。
冨田実アイクリニック銀座は、ベストフォーカス・レンズの国内初の導入を果たし、より質の高い白内障手術を提供しています。
●近方から中間、中間から遠方の見え方の質が大幅に向上しました。
●近方、中間、遠方の3つの距離全てにおいて、両眼での見え方が大幅に向上しています。
●手術後のメガネの装用率を激減させ、裸眼で全距離視力を獲得できます。
明るい視界を実現したレンズデザイン!
ベストフォーカス・レンズは、従来のレンズと比較して光学的損失(遠方にも近方にも焦点を結ばない光の量)が少ないデザインに設計されています。
入ってきた光の89.1%を網膜まで届けることができるため、近方・中間・遠方の全ての距離で明るくクリアな視界を実現しています。
ベストフォーカス・レンズの最大の特徴は、他の多焦点レンズと比べて近方から遠方まで継続した視力が得られることです。従来の多焦点レンズと比較すると、ベストフォーカス・レンズは、焦点が合う距離と合わない距離の差が大きく改善されています。独自のレンズ構造の開発によって、焦点深度が高められ、近方から中間、中間から遠方までスムーズな視力を提供することができます。
●遠方44%、中間28%、 近方28%に光が
配分されるベストバランスを実現。
●独自の屈折ゾーンにより、光の進路にロス
がなく、3つの距離に光を振り分けます。
●低照度の照明条件下でも優れたコントラスト
感度を実現。
眼内レンズ業界で
最高レベルの色収差補正を実現!
ベストフォーカス・レンズは、球面収差をコントロールすることで焦点深度を高めることに成功。また、透明なレンズを通した色収差を評価する数値“アッベ数”も眼内レンズとして最高レベルの58を実現し、色収差が最大限に補正され、より快適な視界を提供ます。
※アッベ数:この数値が大きいほど色収差が少ない。
多焦点レンズの見え方の質は、レンズの回析効率に直接関連しており、光の焦点が分散してしまうことが焦点ズレの原因となります。ベストフォーカス・レンズは、中間と近方の焦点が重複してしまう多焦点レンズの課題を克服し、全ての距離で鮮明な見え方を実現しました。
ベストフォーカス・レンズの
追及されたデザイン性
●低照度の照明条件下でも優れたコントラスト
感度を実現。
●レンズに極わずかな球面性を持たせることで、
角膜収差を 抑えて焦点深度を維持。
●独自のレンズデザインが、焦点のズレを少なく
します。
近年の研究で後発白内障の
リスク軽減が証明されました!
360°のスクエアエッジが、より薄いレンズの作成を可能としました。もちろん、レンズが薄くなってもレンズの性能が劣ることはありません。また、最近の研究で、レンズの後面がスクエアエッジになっていることが後発白内障のリスクを抑える最も重要な要素であると証明されています。